~森のミライ(未来)を考えよう!~
 みんなで考える森の歴史とミライ


森と人の関係性の歴史を学び、いまを知り、これからの森のあり方(ミライ)を考えます。

■日程等:
第1回 2024年10月19日 (土) 森の歴史(足助地区森林ほか)9:30~15:30
第2回 2024年11月17日 (日) 森のいま(東京大学演習林)9:30~15:30
第3回 2024年12月1日 (日) 森のミライ(稲武地区森林ほか)9:30~15:30

■対象:森林を所有する方、森林に関心のある方

■定員:15名

■参加費:3,000円(3回分)

実施スケジュール

講師等

蔵治 光一郎(くらじ こういちろう) 東京大学大学院 教授
東京大学農学部林学科卒。青年海外協力隊員としてボルネオ島の森林研究所での勤務を経験。2003年から13年間、瀬戸市の東京大学の演習林に勤務し、2005年の合併直後からとよた森づくり委員会委員を連続8期16年間務めた。矢作川森の研究者グループ共同代表、矢作川流域圏懇談会山部会長、水循環フォローアップ委員会座長を務める。とよた森林学校校長。

<専門分野> 
森と水と人との関係、地域森林自治
<編著書> 
気持ちよく納められる森林環境税とは?、森の健康診断の10年 愉しくてためになる流域の森のキヅキとマナビ、緑のダムの科学 -減災・森林・水循環-、「森と水」の関係を解き明かす 現場からのメッセージ  など


古橋 真人(ふるはし まさひと) 一般財団法人古橋会 常務理事
稲武地区(現愛知県豊田市)で300年以上つづく豪農古橋家に生まれる。古橋家は江戸時代後期から林業を始めて、紅葉の名所である大井平公園の巨木の森も古橋家が造林した。自身は名古屋市で生まれ、東京大学を卒業後は大手建設会社に勤務していたが、安定した職業や東京暮らしを手放して、古橋家の財産を遺贈した財団法人の経営を引き継ぎ、稲武地区に移住した。
いま、イナカは一周回って面白いです。


横田 幸史朗(よこた こうしろう)
 自動車用シートカバーメーカー「トヨタケ工業 株式会社」社長
 地域の新規定住者受け入れ支援団体「OPEN INABU実行委員会」代表

1975年生まれ。動物占いは「気分屋の猿」、趣味は読書とサイクリング。
高校在学中にアメリカへ留学、最初の職場でイギリスに6年駐在と海外での経験も長い中、2011年4月からトヨタケ工業で事業承継を行い2015年から代表をしています。
OPEN INABU事業や新規顧客の獲得、会社の近代化などを行いつつ持続的可能な企業となるよう、地域と一体となった経営にチャレンジしています。2016年にはマウンテンバイクガイドとトヨタケ工業での就業を同時に行うINABU BASE PROJECTを開始し、若手と一緒に里山のコースを身近に感じながら楽しみながら山と接しています。私たちが見る山の姿をご紹介します!


洲崎 燈子(すざき とうこ)豊田市矢作川研究所 主任研究員
1998年の入所以来、矢作川流域の河畔植生や水源林、里山の現状と成立過程、望ましい管理手法等の調査・研究に携わっている。矢作川流域の森林、特に面積の広い人工林と里山林に関わる人を増やし、森の恵みの活用を通じた自然再生を進めたいと考えている。
かつて身近な森は木材、燃料、肥料、食料などを得る場でしたが、今は放置され、荒れてしまっています。私たちはこれからどのように森を生かし、守っていけばいいか、みんなで考えてみませんか?


集合場所

後ほどご案内します。

駐車場:有

注意事項

・応募者多数の場合は選考で受講者を決定します。
・選考の結果は9月30日~10月1日にメールにて通知いたします(メールが届かない方は、お手数ですがお問合せください)。
・弁当、飲み物持参。山道を歩ける服装(長袖・長ズボン)と靴で。

申込み方法

下に表示される「申込みをする」ボタンから
(申込みにはログインが必要です)

問合せ先

とよた森林学校実行委員会(豊田市森林課)
豊田市足助町宮ノ後19-5
TEL 0565-62-0602 FAX 0565-62-0612
E-mail:shinrin@city.toyota.aichi.jp

 ↑そもそも「とよた森林学校」とは?

実施スケジュール

10/19(土)・11/17(日)・12/1(日)

料金  
3000円
応募数  
5 人
予約開始  
2024/03/04 00:00
予約終了  
2024/09/27 23:59